寝入りにモロー反射で起きる…いつまで続くの?おくるみって本当に有効? | ベビケアプラスチャンネル

寝入りにモロー反射で起きる…いつまで続くの?おくるみって本当に有効?

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モロー反射で寝入りに起きてしまう、いつまで続くの?おくるみが有効って聞いたけど…

赤ちゃんがビクッとなるモロー反射は、原始反射なので4か月頃から徐々になくなっていきます。とはいえ、寝入りにモロー反射で起きてしまったり、連続で続くと心配になりますよね。実はモロー反射に良い対策があります!今回はモロー反射の原因と対処法を専門家がご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。

 
  
Q 生後2か月です。赤ちゃんが寝ている時に体をビクッとするモロー反射をする時があるのですが、それで起きてしまうことがあります。反射なのでモロー反射を起こすことは仕方ないのですが、やっと寝たという時は困ります…。どうしたら良いのでしょうか? 
  
A モロー反射で起きてしまうことありますよね。原始反射なので4か月頃からなくなっていきますが、それまで起きてしまうことが続くのは大変な場合もあるでしょう。今回はその対策についてお伝えします!
まず、モロー反射を起こす原因は「音」であることが多いと思います。ドアを開けた音や物を置いた音などに反応してモロー反射が起こります。かといって物音がならないように静か〜に過ごすのは気疲れしてしまいますよね。
そんな時に役立つのがホワイトノイズです。ホワイトノイズは様々な周波数の音を含んでいるので生活音をかき消してくれる効果があります。これを赤ちゃんが眠っている時に流しておくと良いでしょう。
そしてモロー反射で起きてしまわないようにサポートしてくれるのがおくるみです。おくるみをすることで体を優しく包み込み、モロー反射で手足が動くのをおさえてくれます。おくるみで巻くのが難しかったり解けてしまう場合は、着せるタイプのものもありますのでチェックしてみてくださいね。
おくるみをすることで無理にモロー反射を封じ込めているわけではありませんので心配しなくて大丈夫!ホワイトノイズやおくるみをうまく活用することで、赤ちゃんが眠りやすい環境になるといいですね!  
 

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