積み木を投げる、崩すなど遊び方が乱暴です…
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登録する積み木の遊び方が乱暴です。投げる、積んだものを崩すのはやめさせるべき?
赤ちゃんは積み木を投げたり、崩したりすることで音や感覚を楽しんでいます。成長してだんだん繊細な動きができるようになると、積んで遊べるようになります。また、赤ちゃんの視点からは積み木は「積むもの」「固い」「投げてはいけない」と理解していないことがあります。理解してもらための効果的な対応を、専門家に教えていただきます。
- Q 最近積み木を遊び道具として取り入れてみたのですが、積み木同士をぶつけたり、一緒に遊んでいるときに大人が積み上げた積み木を壊したりしています。こんな乱暴な行動で大丈夫でしょうか?
- A
赤ちゃんの月齢にもよりますが、積み木をぶつけたり崩すことで音や感覚を楽しんでいるのではないでしょうか。乱暴に見えますが、それが赤ちゃんによく見られる遊び方です。
赤ちゃんは成長と共に繊細な動きが少しずつできるようになっていきます。積み木を握る動きから積むことができるようになったり、そっと置けるようになるのも成長の一つ。
赤ちゃんは大人の真似が大好きなので、ママやパパが積み木を積んでいる様子をその調子で見せていきましょう。少しずつ積むことにトライし始めるようになっていきますよ。
人に向かって投げたりなど危険な行動があるときは、淡々と「危ないから積み木は投げないよ」と教えてあげましょう。「こらっ!」と反応すると、その反応を面白がって何度も繰り返す可能性があるので、淡々とがポイントですよ!
遊びを通して赤ちゃんの好奇心や成長を見守ってあげてくださいね♪