離乳食を2倍の量食べてしまい、食べすぎが心配 | ベビケアプラスチャンネル

離乳食を2倍の量食べてしまい、食べすぎが心配

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離乳食を月齢の量の2倍食べてしまう。食べすぎ?このままで大丈夫?

離乳食を2倍食べることがあっても、発育曲線から大きく外れていなければ心配しすぎなくても大丈夫ですよ。離乳食を少し増やしても、子どもがもっと食べたい!と泣くこともありますよね。そんな時はどうしたら良いのでしょうか。食べすぎかどうかの判断の基準と、食べたくて泣いてしまう場合の対応を専門家に教えていただきました。

 
  
Q1歳2か月の息子がいます。月齢の量の2倍食べることもあるのですが、好きなだけ食べさせても問題ないでしょうか? 
  
A食欲旺盛のお子さんの場合、気をつけることは発育曲線から大きく外れていないか?とうことです。
2倍食べる日があってもいいです。しかし、離乳食の量がご飯も野菜もタンパク質も全部2倍量食べていて、発育曲線から大きく外れていないというのはすごく活動量が多い、お昼寝をたくさんして発育曲線内だということだと思います。その場合2倍は食べ過ぎなので1.5倍くらいがいいと思います。
しかしお子さんが食べたくて泣いてしまったりすると思います。ここで一つ心配なのが丸呑みということです。離乳食をわんこそばのように次々にあげていると満腹中枢が麻痺してしまい、もっともっと食べたいとなる可能性もあります。ママやパパが一緒に、もぐもぐとお口を動かして食べる環境があるといいですね。またお肉が好きでお肉だけ2倍食べるということがないようにバランスよく食べましょう。  
 

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