赤ちゃんの健診って行かないとダメ？
赤ちゃんの健診がたくさんあって大変そう…行かないといけないの？
赤ちゃんの時期は発育・発達が著しいので、成長を確認するためや、病気の早期発見のためにも乳幼児健診をぜひ活用してください。大切な乳幼児健診ですが、楽しみな反面、準備や当日のバタバタが大変ですよね。行くかどうか悩んでしまう事も。そんな時の判断のヒントを助産師に解説していただきました。
- Q母子手帳をみてみたら赤ちゃんの健診がたくさんあることに驚きました。必須の時と任意で受ける時があるようですが、これはなぜでしょうか？本当は行かないとダメなのですか？
- A
大人の健康診断と違って乳幼児健診はたくさんありますよね。1歳までで5回もありますものね！
これはこの時期の赤ちゃんの発育・発達が著しいから。体重は一年間で約3倍に、仰向けの状態から動けなかったのに一年たてば立っちして歩く子も…と目覚ましい成長スピードです。
乳幼児健診は赤ちゃんの発育・発達を確認する目的があります。ただこれは、できる・できないをテストしているわけではなく、その子のペースで発育・発達しているかを確認しています。また病気等も含めた健康チェックも行っています。
また、乳幼児健診の大事な目的として育児のサポートをするということがあります。乳幼児健診には医師、看護師・保健師、栄養士など様々な専門家が関わるので、それらの専門家からアドバイスをもらうことができます。
乳幼児健診はママやパパなどが日頃から気になっていることや、不安・悩みを専門家に相談できるチャンスです！ぜひ、乳幼児健診を活用してみてくださいね♪
