取り分けできる簡単なレシピを増やしたい | ベビケアプラスチャンネル

取り分けできる簡単なレシピを増やしたい

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料理が苦手なのですが、簡単な取り分けレシピはある?

レパートリーはそれほど多くなくても大丈夫ですよ!味付けや食材が少し変わるだけでも赤ちゃんには別のメニューのように感じれられる場合があります。料理が苦手だと、献立を考えるのも大変だと思います。管理栄養士、母子栄養指導士の木下麗子先生から、取り分けレシピについて回答をいただきましたのでご紹介します。

 
  
Q料理が苦手です。毎回同じようなものになり栄養面が心配です。
兄弟や大人の料理の取り分けできる簡単レシピを増やしたいのですがどうすればいいでしょうか? 
  
Aレシピの相談は多いのですが、レパートリーほど必要ではありません。
大人も晩御飯メニューをピックアップしても「2か月で60種類食べた!」という方はなかなかいらっしゃらないと思います。赤ちゃんも大人と同じ数のレパートリーがあれば十分です。
大人が思っている以上に食材が1種類変わるだけで赤ちゃんにとっては新しい料理になっていることがあります。
組み合わせを変える、お出汁を変えるというだけでも赤ちゃんには別のメニューに感じられる可能性があるということを覚えておいてください。
取り分けはあまり難しく考えずに、まずはご自身のお味噌汁からお子さんのメニューを取るということをやっていただければ、兄弟の年齢差があっても一緒に共有できますし、ご飯と味噌汁さえあれば離乳食はフルにカバーできると考えていただいていいです。ぜひ汁物から取り分けを始めてみてはいかがでしょうか。  
 
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木下麗子

管理栄養士/母子栄養指導士

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自身の子どもの離乳食の経験をきっかけに、離乳食の進みと体の発達や動きについて意識するようになり、管理栄養士として栄養面という視点からのみならず、体作りについても学びを深める。
「0歳児の体づくりの大切さ」という視点から、子どもたちのココロとカラダを丈夫にする「家族の食卓」を提案する料理教室キッチンひろばChuraを主催し、料理教室やオンラインセミナー等で活動中。

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